本日2023年2月1日より
YouTube ショートにも広告がつくようになりました。
そして、広告収入としてクリエイターは収益を得れるようになりました。
その収益について解説します。
YouTube ショートの収益化
2020年9月からはショートファンドとして、YouTubeショートは収益を得ることができました。
これはショート動画をたくさん表示させたクリエイターが報奨金として分配される方式です。
そのため、ショート動画をアップロードしているクリエイター全員がもらえるものではありませんでした。
しかしショートファンドは2023年2月を持って終了し、新たに広告が付与される運びとなりました。
そのため、ショート動画をアップロードしているクリエイター全員(パートナーシップ契約必須)が収益を得れるシステムとなりました。
ショート広告の仕組み

ショート動画の広告は連続するショート動画の合間に挟まれる仕組みとなります。
広告と広告に挟まれた動画が収益化対象としてカウントされ、再生回数が蓄積されます。
この再生回数に応じてクリエイターの収益が分配されます。
ショート動画の収益
YouTube広告では主に再生回数の1%〜3%が収益額の目安としていました。
しかしショート動画では、少し複雑な方式を採用しています。
クリエイタープール
公式にあげられている説明は以下ですが、
https://support.google.com/youtube/answer/12504220?hl=ja

これだけでは難しい方ように架空の例を挙げて説明します。
【前提】
YouTubeショート全体を通した全クリエイターによる広告収入額が200万円である。
総再生回数が100万回である。
あなたの再生回数が10万回である。
【計算】
上記の前提の場合、あなたの貢献度は10万回/100万回のため10%です。
この場合200万円×10%で20万円があなたの取り分となります。
このような計算の元再生回数に応じた収益がもらえます。
これからやるべきこと
とにかくショート動画を公開しよう。
ショート動画では1つでもバズれば100万回再生は超えるようなハードルを低く設定されています。
バズらなくとも、毎日の投稿によって毎月いつらかの再生回数は稼げるでしょう。