WordPressを始めたのはいいけど、たんたんとメモ帳に書くみたいに文字を綴っていませんか?
ただ文章を書いているだけでは小説や本を読んでいるみたいでうまく閲覧者に理解してもらえません。
それはロボット(クローラー)も同じで、SEO対策に弱いです。
見出しタグ(h1,h2,h3)をしっかりこの記事で学習しましょう。
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[temp id=2]見出し
まずは、見出しについて、見出しとは、本記事のメインである
「h1」「h2」「h3」・・・に当たります。
これは皆さんに分かりやすく言うと、タイトルです。
タイトルがなければ何の話を今からするのか分からず、うまく話を理解することができません。
だからしっかりこの見出しを活用する必要があります。
h1 記事タイトル
h1は記事の全体のタイトルに当たります。
今皆さんが読んでいるこの記事は「【Cocoon】h1,h2,h3投稿記事の書き方・SEOに強いh1.h2見出しタグ」というタイトルです。
これはh1要素として書いています。
WordPressではタイトルを自動的にh1要素と設定してくれています。
だから安心です!いや、ちょっと待った。1つだけ注意点が・・・
h1は基本的に1記事に対して1回しか使いません。
2回使うことも可能ではありますが、h1が一番重要性の高い「この記事は何について書いているか」を読み取るタグなので2つもあると、「ん?どっちが一番重要な内容なんだ?」となります。
h2 大見出し
実質使うのはこの大見出しh2なので、ここからが本題です。
例えば、今からカレーを作ります!
「カレーの作り方!」←これはメインなのでh1ですね。
では、カレーの作り方って子作りのようにワンステップで終わりません
材料調達・材料を切る・炒める(?)と3ステップに分かれます。
この分けたのがh2になります。
しっかり部門ごとに記載した方がわかりやすいですよね。
h3 中見出し
このような感じでだんだんと細分化されていきます。
先ほどのカレーの例では、「材料を切る」の話の中に、「ニンジンの切り方」「ジャガイモの切り方」「玉ねぎの切り方」と分けることができます。
これがh3になります。
ちなみにh4はニンジンの切り方でも「ステップ①:ピーラー」「ステップ②:包丁」と分けることができます。
このようにだんだん分けることができるにつれて、詳しい記事になっていきます。
ルール
上記の説明でそれとなく組み込んで説明しましたが、大事なことをルール化しました。
めっちゃ簡単です。覚えましょう!
ルール①:h1からh6まで存在する。
h1,h2,h3,h4,h5,h6と6種類あります。
- h1が大きい見出し。
- h2がちょっと大きい見出し。
- h3が中くらいの見出し。
- h4が小さい見出し
- h5がとても小さい見出し。
- h6がめちゃくちゃ小さい見出し。
この大きい小さいは、縦横の長さや、面積的な大きさではなく、
記事の、話の中の規模や重要性の大きさを表します。
よく勘違いしている方が多いので注意です!(確かに視覚的な大きさも大きいですが、話の中の大小です。)
ルール②:すべて使う必要はありません
h1からh6まであるとお話ししましたが、すべて使う必要はありません。
無理に使う必要もないですが、h1,h2,h3までは使うことを推奨します。
というのも、h1,h2,h3まで自然と使う必要の記事を書いているということは内容を深堀りした記事を書いている証拠になりますので、必然とわかりやすい記事になります。
ルール③:h1<h2<h3<h4<h5<h6
これは注意が必要です。
「h1:記事タイトル」記事全体を細分化し、h2の誕生。
h2を細分化し、h3が誕生となっていくので必ず、見出しを使っている数が、h1が一番小さくだんだん増える「h1<h2<h3<h4<h5<h6」になる必要があります。
h1でタイトルを書き、h2で分ける。
その中にh3を使わず、いきなりh4なんてことは絶対にダメです。
使い方
では最後に、WordPressでのh2タグやh3タグの挿入方法を解説して終わります。
①:記事を書くページで1と書かれた「黒い四角で囲まれたプラスボタン」を押します。
②:左側に一覧が出てくるので2と書かれた「見出し」をクリック

すると、タイトルの下に、黒いバーが出てきます(これはテーマによって色が違います)
③:h2と書かれた3の部分を押すと、
④:4の部分にh1からh6まで選ぶところが出てきます!

以上です!簡単でしたか?
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